西へ
夕方、バイクで甲州街道を勤務地へ向かう。
一路、西へ。何かがいつもと違う。
視線の先にナイフみたいな光球があって、目を開けていられないほどの光を発している。
見たことがない光。
痛いくらいの光。
網膜がショートしちまうよ。
今朝方台風が過ぎ、浮遊していた塵が払われたらしく、大気が恐ろしいくらい澄んでいる。太陽光は殆ど減衰せずに眼球に届き、見えていたはずの道路も人も車も全部、金色の輪郭に還元してしまう。見とれるような、見ていられないような。
到着してからなぜか、お腹がとても痛くなって困った。
一路、西へ。何かがいつもと違う。
視線の先にナイフみたいな光球があって、目を開けていられないほどの光を発している。
見たことがない光。
痛いくらいの光。
網膜がショートしちまうよ。
今朝方台風が過ぎ、浮遊していた塵が払われたらしく、大気が恐ろしいくらい澄んでいる。太陽光は殆ど減衰せずに眼球に届き、見えていたはずの道路も人も車も全部、金色の輪郭に還元してしまう。見とれるような、見ていられないような。
到着してからなぜか、お腹がとても痛くなって困った。
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